下着・ファッション・着物であなたの魅力を可視化する
イメージコンサルタントIzumi Woods です。
最近の一大イベントと言えば、
「天皇即位正殿の儀」。
素晴らしい新時代の幕開けでしたね。
それから数日間、
その際の安部首相夫人 昭恵さんの個性的すぎる洋装が大いに物議を醸していましたね。
私は、来月11月30日に
東京をベースに活動されているスタイリストYumiさんと
「パーティファッションセミナー」を開催の予定しているのですが、
この昭恵さんの姿、
特に、あるシーンを見たとき、
私がこのセミナーをやりたいと思った理由を改めて思い出し、その想いを深くしました。
(再右が昭恵さん。ちなみに再左は海部元首相の奥さまだそうです。)
確かに、昭恵さんのこの日の衣装のセレクトは、
日本の歴史的なイベントに国民の代表の1人として参列して、世界中で報道される。。。
そう考えると、様々な理由で残念でしたよね。
ファッションスタイリングの第一人者 政近女史のFacebookの投稿が、
すべてを書いてくださっています。→ 興味ある方はこちら
でも、
私が何よりも残念だと感じたのは、
裾の長さでも、個性的過ぎる袖のデザインでも、
ファーストレディとしてという視点のなさでもなく、
万歳三唱の際の彼女の表情でした。
万歳三唱前の着席している時から、
スカートの丈を気にされている様子。
肩を丸くして、心地の悪そうな表情をされていましたね。
他の参列の皆様の装いを見て、自分の装いを省みて、
そんな表情とボディランゲージだったように感じました。
そして、万歳三唱。
万歳のために手をあげることで、膝も腕も露出している。。。
恥ずかしさに苦痛を感じているような表情でした。
万歳は喜びの表現のはずなのに、
正反対の表情が際立って、
見ているほうも、いたたまれなくなる。。。
日本の新時代の始まりの瞬間に、
国民の代表としてお祝いをする立場の首相夫人ともあろう人が
なぜこんな表情になってしまっているのだろう?!
見ていて本当に悲しくなってしまいました。
もし、彼女が
あの場に溶け込み、彼女自身も心地良い格好をしていたなら、
万歳をする時の気持ちは、清々しく、晴れやかな、
その場で感じるべき喜びをしっかり感じられてていたのではないかしら。。。
そう思えてならないんです。
この昭恵さんのシーンは
反面教師として、
その場に相応しい
「装いを見極める力」
と
「マインドセット」を持っていること
がどれほど大切か
を私たちに教えてくれた、
そして幸運なことに、
世界の約190ヵ国から参列に来られた世界の来賓の方々が、
昭恵さんとは逆に、
素晴らしい例を同時に見せてくれていたとも思います
各国の王族のご婦人たちの素晴らしい装いと佇まい。
皆さま、ため息が洩れる美しさでした。
確かに、私達の多くが参加するイベントは
世界に配信されるようなものではないと思います。
でも、
私が、11/30の東京でのファッションセミナーで皆さんにお渡ししたいものは、
まさにここに現れていたのです。
それは、
どんな場所でも
あなたらしく笑顔でその場を思い切り楽しむために、
「装いを味方にする力」
パーティというプレッシャーのかかる場所を攻略できたら、
多くの場所でも心に余裕を持てるはず。
そのエッセンスをお渡ししたいと思います!
是非ご参加くださいね。
大人女性のパーティファッションセミナー 詳細はこちら
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