服のサイズ、握りしめていませんか?

下着・ファッション・着物であなたの魅力を可視化するイメージコンサルタントIzumi Woods です。

 

最近はファッションスタイリングのご依頼もじわじわと増えてきています

「お買い物ってこんなに楽しかったんだー。忘れてた感覚を思い出しました!」

という言葉や、

似合うものを見に纏って鏡を見た時のクライアント様の時笑顔、

私にとって最高のご褒美です♡


(セッションの時は、
クライアント様が未来の姿をイメージししやすいよう、私自身をスタイリングします)

 

そして、コンサルの際には、私自身も発見がたくさんあります。

 

今日は皆さんにもあるかもしれない
『服のサイズの盲点』について、
クライアントのYさまの事例をもとに
書いてみようと思います。

 

 

それは、
未来引き寄せスタイリングのショッピング同行での出来事。

Yさまは、
サイズについて
びっくりする事実に出くわしたんです!

セッション前に伺った内容としては、

背も高く骨格も大きめ(いわゆる外国人のような体型) のYさま
「何を着ても、なんかもっさりしてる感じなんです」
とご自身の現状を表現されてました。

 

 

10年ほど前までは、
ハイファッションのスーツなども身に纏い
バリバリとお仕事をこなされていたYさまは、
その後、出産やライフスタイルの変化で体型が変わってしまったそう。

 

それが理由で、

もう何年も服選びのときは

ーフィットした服は敬遠
ー背中や、座った時にできる段が気になるから、それが目立たないように選ぶのはゆったりめの服
ーもともと肩幅も広いし、
サイズL以下は手にも取らない

という感じだったそう。

 

そんなYさま、

ショッピング同行セッションで衝撃をうけちゃいました。

 

なぜなら。。。

20着以上の試着したアイテム
ほとんどがSーM
しかも、
ものによってはXSがスッキリしっくり♡

Lサイズは20着以上中、1つか2つ。
ほとんど試着しなかったんですから。

 

ご本人
「え〜?!これまでの服選び、なんだったの?
そもそもサイズから間違ってたなんてー!!」って。

 

 

これ、どーゆーことだと思います?

 

太ってしまった、という事実

これまで着ていたMサイズなんてピタピタに違いない。

私はLサイズしか無理に違いない。
という思い込みを持った

L以外を手にも取らないことで、
必要以上に大きな服ばかりを自分に与えてしまっていた

ってこと。

そりゃあ、余計に太って見えていたり、
もっさり見えてた可能性大ですよね?

もったいなーい!

 

服ってね、同じサイズでも、
デザインやブランドによってサイズ感が違います。
(ユニクロとかゆったりですもんね。)

だから、
サイズは目安でしかないんですよ。

 

ゆったりめの作りならサイズを1つ下げてみる、小さめの作りならサイズを上げてみる。

試着(これ、絶対!)して、
全体的に見てすっきり綺麗に見える方を選べばいいんですよ。

だって、服のサイズを公表しながら歩くわけじゃないんですから。

 

逆もしかりで、
小さいサイズへのこだわりを握りしめて、
ぴちぴち感が満載だったり、体の段が露出していたら
美しくは見えないですよね。

サイズを握りしめることは、
自分がより美しく見える可能性を閉じちゃうこと、
になるんです。

私は通常XSサイズですが、
ちなみにヨーロッパで買ったこのワンピ、Lサイズでした。


ハリのない素材なので程よく落ちるのでボリュームも出ず、
丈感はLでバッチリだったのです。

 

服のデザインや着方を工夫してすっきり綺麗に見せることもできますしね。

 

着る人が素敵に見えたら、サイズなんてなんだっていいと思いません?

 

今回のセッションでサイズの思い込みが外れたことで、
Yさまの中の
『Lサイズ=隠さなくてはいけない私』
というセルフイメージをも手放す第一歩になったら、
うれしいな〜と思います。

 

(私はサイズは抱きしめてないけど、愛犬を抱きしめてます♡)

下着・ファッション・着物であなたの魅力を可視化するイメージコンサルタントIzumi Woods でした。

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