愛を以て着物に『遊び』を♡

ブログを書くの、久しぶり♡

今日はトピックもお久しぶりの
着物の事を書こうと思います。

私は
着物ファン歴14年。

着物を通して
私の内外に起こる素晴らしい着物の効果・効能に感動して、

5年ほど前から、
着物ファンを増やしたいと思い、
現住のオーストラリア パースで「パース着物クラブ」を立ち上げ
今は、
イメージコンサルのビジネスの中でも
着物スタイリングや着付けのサービスをやっています。


私は
その「着物を着る事で起こる嬉しい出来事や効果・効能」を
【着物マジック】と総称していて、

この特に女性に効果抜群のこのマジックを

1人でも多くの女性に体験し、
その魔法を使いこなして
人生を豊かにしてほしい!

という気持ちで
着物の振興活動をやらせてもらっています。


そんな中、
私は
「結構遊び心を前面に出した着物スタイル」
を、あえてすることがあります。

どういうスタイルかというと、

着物のデザインを現代的なものでコーディネートしたり、
ハイヒールやブーツを合わせたり
帽子や手袋をしてみたりして
現代的だったり、
和洋折衷な雰囲気にすることもよくあります。

例えばこんな感じ。

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昨日は、その原体験というか、
「遊び心のある着物スタイル」を始めることになった
”原感情”を思い出したので

それを、書きたくなり
久しぶりにブログ Openしました!

私が正当派より「遊び心」の見える着物の装いを選ぶようになった
「原体験」を思い出すきっかけは

日本在住の着物を通して昨年知り合った着物仲間 さっちゃんこと、
若柳香凜さん主催の
「着物Zoomお茶会』
に参加させて頂いたことでした。

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(昨年12月「着物マジックお茶会」で。写真右がさっちゃん)

今回、さっちゃんのイベントで
『着物マジック』について私が書いた
ブログ記事 「
高級美容液にも匹敵する着物の効果
活用してお話される、という事だったので
「微力ながら、是非応援したい!」と思って
参加させていただきました。

さっちゃん主催のイベント「第三日曜日は着物の日」
今回はコロナの影響で初のオンライン開催だったそう!

昨日のオンラインイベントの様子。
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昨日の様子についてのさっちゃんのブログ記事はこちら。

私のこの日のコーデ。

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今回は正当派のさっちゃんとのコントラストで、
着物の幅を感じて欲しいなと思って
ほどよく『遊び』を入れました。


東京で
着物でテーブルマナーのレッスンなどをされてるさっちゃんは、
ほーんとに可愛らしい、正統派着物美人♡

参加されたメンバーの方も
正統派着物美人さんがいっぱい!!
(とっても目と心の保養!)

お着物を着られない方も参加されていましたが、
皆さん、
女性としての自分を向上心のおありになる方ばかり。

着物を
「自分のライフスタイルの中でどんな風にもっと楽しめるか?」
という話を皆さんとしながら

画面の向こうの皆さんの
「正統派着物」の美しさにうっとりしながら

私は改めて、
私自身の着物スタイルについてぼんやりと考えていました。

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特にこの5年ほどの私の着物スタイルは

「正統派」とは逆に位置する
「遊び」を効かせたユニークなスタイルが多いです。

でも、ただ面白くするためにやっているわけではなくて、
スタイリングをするときには

「愛を持って着物で遊ぶ」

「着物への最大級のリスペクトを胸に、
自由面白さ”を滲ませる

という意図があります。

なぜ、
そういう意図を装いに含ませることになったのか?

原感情は
「もったいなーい!→ワクワク♡」
でした。

きっかけは14年前。

33歳ハワイで約一年を過ごしたあと、
それまで33年間全く興味の無かったった着物に出会い
衝撃を受けました。

「なんでその素晴らしさをもっと早く知り得なかったんだろう。。。!」
と着物を着る度、悔やまれるほどでした。

着物は
日本人に、日本の美意識を
”纏うだけ”で思い出させてしてくれるほどの
とてもパワフルなツール、

世界中から憧れられる文化や衣服って、
そうそうないんだって事、

「着物という存在」の価値が理解できたから。

でも、着物が
それだけ歴史に根差したものだからこそ

同時に

着物の歴史とルールの「重み」が
たくさんの人にとって重圧に感じられて
着物を遠ざけている。

その事実も分かってきました。
(自分も着物を着るようになるまでは、そう感じてましたしね)

素晴らしいものなのに、
手にも取ってもらえない。
味わってももらえない。


私は
その現実を
「日本人にとっても着物にとっても、本当にもったいないなぁ」
と感じたんですよね。

「何とかできないのかな?」って思ったとき


もともと自由が好きで

スタイリングが好きで
そこそこセンスのいい(はい。自分でいいましたw)
私にこそ、

周りの人にとって

「へー面白い!」
「こんな風に自由に着てもいいんだ!」
「着物って堅苦しくなくていいんだー」

って

着物を身近な存在に感じるきっかけになる装いが出来るかもしれない。

その時ね、ワクワクしたんですよね~

こんなに素晴らしいギフトをくれる着物に
恩返しができるかも!ってことに♡

そう感じたことが、

「正統派」とは逆に位置する
「遊び」を効かせたユニークなスタイル

をするようになった「原体験」。

それにね、
もうお分かりかもしれないけど

「遊び心」を表現してるからって
決して、軽んじているわけではないんです。

この素晴らしい文化を後世にも繋いでいきたいからこそ、

「愛を持って着物で遊ぶ」

「最大級のリスペクトを胸に、
着物に自由面白さ”を滲ませる

を実践しています!

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(これは、オーストラリアの国民的イベント、
メルボルンカップ競馬へ参加した時)

実際ね
昨年のパースやった着物ショーでも

古典的なスタイルの中に
この『遊び心』を入れたスタイルのカテゴリーを作って披露したんですよ。

そしたら、会場は大盛り上がり。
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(写真はパース日本祭りのページからお借りしました)

会場でステージを見てくださった日本人の方にも
「着物もこんなに自由でいいんですね。
なんだか、楽しそうだし、
私でも着れるかもって思いました!」
と感想を頂きました。

『着物に遊びを入れた装い』を見せることで
着物を身近なものとして感じてもらえるように。。。』

小さな試みの積み重ねだけど、
あの日のワクワクは、
今、少しずつだけど形になっているなと感じています♡

昨日のイベントでも
主催のさっちゃんと私の対照的な着物の装いを見て、
参加者の皆さんが
『着物の振り幅の広さ』にワクワクしてもらえてたら
嬉しいです!

これからも、

着物って
大変そう→面白そう!
堅苦しい→かっこいい!

難しそう→楽しそう!

世界の1人でも多くが
そう思ってもらえるように
私なりの
『ワクワクする着物スタイリング』をしていきたいと思います。

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「遊びを効かせた感じで着物を着てみたいけど、
どこからどうしたらいいのかわからない..」

そう思ったら、
ぜひメッセージくださいね!

あなたの中にあるイメージに合わせて、
オンライン(Zoomやメッセンジャー等)でのスタイリング
したり、
お買い物のアシスト等、

あなた自身が『遊び心にワクワクするスタイリング』
を形にするお手伝いをさせて頂きます。

お問い合わせはこちらから。

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