私の旗上げストーリー①女優編

貴方の心に火を灯す インスピレーショナルスピーカー Izumi Woodsです。

最近『旗上げ』の記事づいてますので、
ここらで、私の旗上げストーリーでも書いてみようかなと。

 

私には今、4つの顔があります。

旗上げ( 始めた)順に挙げると…

①ノリでやってみた『女優』

②着物好きが高じて『パース着物クラブ 会長』

③経験を活かして『下着・ファッション・着物で貴方の魅力を可視化するイメージコンサルタント』

④ずっと密かになりたかったインスピレーショナルスピーカー(講演家) ←追加した!ヘッヘッヘ!

 

実は、女優と着物クラブはほぼ同時期ですが、女優が1カ月ちょっと早かったんですね。
ちなみにこれ、上記全部40歳過ぎてから旗上げしてますよ。(遅過ぎるって事はないって事ね。)

 

丁度、
出演させて頂いたオーストリアのドラマ(オンライン配信) が最近公開になったタイミング!
予告編は↓この写真クリックしてね。

予告はこちらからも。
今回の役どころは主役の二人をいじめる、意地悪婦人警官です。

ってことで、
40歳まで演技と一切無縁だった私が、

オーストリアで「女優やりまーす!」

と旗を上げることになった経緯と
その旗上げのきっかけ(ポイント)を書いてみたいと思います。

(保険会社HBFのCM)

(マスターカード CM)

見たい方はこちら

 

この旗上げストーリーのポイントは、

①「経験なし + 無知 を逆手に、楽しく気負いなし」

②「自分ではなく、信頼できる人の言葉を信じた」

の2つ。

 

では早速、ストーリー書いてみますね。

 

◇◇◇◇

 

私が初めてカメラの前に立つことになったのは、
オーストラリア・パースに移住してきて4年近く経った2013年の9月ころ。

知人から
オーストリア映画『Paper Planes』のフィーチャードエキストラ( エンドロールに名前が出る)としてオーディションを受けてみないかとお話頂いたのがきっかけでした。


(これ!)

それまで私には「役者」なんて遠い遠い存在で、演技の経験全くなし!
もちろんオーディションなんていうのも、未経験!

でも、海外の生活にも慣れ、自分に少しだけ余裕が出てきて
「何か新しいことにチャレンジしたいなぁ」と思ったタイミングでした。

で、「えーい。やっちゃえー」と。

ダメ元で受けたオーディションだったのに、元々受けた役よりいい役を頂く結果に。

 

そこから数週間後、初の撮影現場に入ってみると
見るもの聞くもの、初めてばかりの撮影現場は楽しくて…
2週間の撮影でしたが、毎日ワクワクして行ってました!

 

実はこの映画、

ちゃんとした映画で、監督も撮影クルーさんもオーストラリアでも一流どころ。

俳優さん達も、オーストラリアで有名な方々だけでなく、
アバターの主役のSam Worthington さんや

Road of the rings などにも出演されてるDavid Whenam さん

オーストリアのドラマで活躍中のDeborah Mailmanさん

など、

世界で活躍するオーストラリア出身こ俳優さんも多く出演するものでした。

映画もTVでやっているのを気が向いたら見る程度、
オーストラリアのTV番組もほとんど見ていなかった私は、
その人達とお仕事させてもらえることかどんなすごい事なのかも理解しないまま
無邪気にいろんな方に話かけ、いろんな話を聞いてました。
その中にはもちろん前述の俳優さんも居たんですけど、なんせ知らないからねー。(知らないって強いです 笑)
至って普通に会話したわけですよ。

「私、撮影現場にいるの、初めてなんです。
演技もした事なくて分からないことだらけなんだけど、めっちゃ楽しいです!
いろいろ教えてください!」
って始まり、
「どういうきっかけでこの仕事に就いたの?」
「この仕事やってて楽しいことってどんなこと?」

などなど、
スタッフにも役者さんにも、興味の湧くこと、なんでも聞いてました。
(もちろん、お仕事の邪魔はしないように配慮はしながらね)

多分、ワクワクを全身から放ってた、(笑)

でもね、みんな嫌な顔ひとつせず、超超親切に答えてくれるのです。(これ、もしかしたら、人が気さくなオーストリアだからかも知れません。)

それが良かったのか、年甲斐もなく、ほとんどのスタッフやキャストさんに可愛がって貰っていたと思います。(笑)

そういう環境もあって、更に安心してその現場にいることを楽しめていましたね。

 

そんなリラックスした環境で撮影が進む中、
本来なら私の役は台詞もなかったはずなのに、
監督が「いずみ、この一言言ってくれない?」といろいろ振ってくるのです。

まぁ、一言くらいなら(しかもそんな大事な台詞じゃないだろうし)と
気負わずにやってたんですよね。

 

そしたらね、ある日、女優旗上げのキッカケになる事が起こりました。

 

◇◇◇◇◇◇

続きは、次回ね。

最近公開のKGBでは、婦人警官の役!
衣装を着ると一気に気分盛り上がる〜♡

 

女優 Izumi Woodsでした♡

 

 

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